使い方・見方

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ITM分析ツールの入力項目・分析結果の読み方について説明します。

このツールでできること

米国株のティッカーを入力すると、過去の株価データから「その時点の終値に対してある比率をかけた価格(権利行使価格)に対し、その後どれくらいの確率でITM(In The Money)になったか」を機械的に集計して表示します。 オプション取引(プット売り・コール売り・コール買い・プット買い)のポジションを検討する際、過去の傾向を把握するための参考情報です。

※ 取引のタイミングを推奨・保証するものではありません。あくまで過去データの統計的な傾向です。

入力項目

項目内容
ティッカー分析したい米国株の銘柄コード(例: AAPL, TSLA, MSFT)
取引タイププット売・コール売・コール買・プット買の4種類。想定するポジションを選びます
権利行使価格の比率「その日の終値 × この比率」を権利行使価格とみなします。タイプごとに初期値が異なりますが、自由に変更できます
判定期間ポジションを持ってから何営業日後までを見るか(10〜90営業日)
集計期間「過去」とみなすデータの範囲(6ヶ月〜3年)。変更してもデータの再取得は発生しません
例:プット売・比率0.9 の場合 → 「その日の終値の90%の位置に権利行使価格を置いてプットを売った」という想定で分析します。

「本日の状況」の見方

ティッカーを分析すると、最新の株価をもとにした現在の状況が表示されます。

項目内容
最新データの日付集計期間内で何日分のデータが使われているか
終値取得できた最新営業日の終値
現在の比率での権利行使価格「終値 × 権利行使価格の比率」。今エントリーする場合の権利行使価格の目安
過去N営業日比較本日の終値が、1〜7営業日前と比べて何%変動したか

「分析結果」の見方

項目内容
判定件数(日)過去のデータの中で、実際に計算できた「取引開始日」の件数
期間内ITM確率その取引開始日のうち、判定期間内に1日でもITMになった日の割合
総合判定期間内ITM確率を7段階のバッジで表示(激熱〜ピンチ等)
営業日ごとのITM確率横軸=何営業日後か、縦軸=その時点でのITM確率。ITMになりやすい時期の傾向が分かります

「良い/悪い」の向きに注意

ITMになることが「良い」か「悪い」かは、取引タイプによって逆になります。

総合判定バッジは、この向きを踏まえた上で「そのタイプにとって有利な方向の確率」に変換してから7段階評価しているため、表示されているITM確率の数値と矛盾しない設計になっています。

「エントリー条件で絞り込み」の見方

「過去、本日と似た値動きをした日は、その後どれくらいの確率でITMになったか」を調べる機能です。「7営業日前と比べて5%以上下落した日」のような条件で過去データを絞り込み、その条件下でのITM確率を全体平均と比較できます。

項目内容
比較営業日数何営業日前の株価と比較するか(1〜7営業日)
方向下落または上昇
変化率(%以上)絞り込みのしきい値
該当日数過去データの中でこの条件に当てはまった日数
条件付きITM確率その条件に当てはまった日だけで見たITM確率
全体ITM確率(参考)条件を付けない場合のITM確率(比較用)
本日はこの条件に該当今の値動きがこの条件に当てはまるかどうか
使い方の例:プット売を検討していて「大きく下落した直後に売ると勝率が変わるか」を確かめたい場合、方向を「下落」、変化率を「5」などに設定して、条件付きITM確率が全体より低ければ「下落直後のエントリーは過去実績が良い」という傾向が読み取れます。

タブ機能

画面上部の「+ 新規タブ」で新しいタブを開けます。1銘柄でタイプ違い(プット売とコール買など)を見比べたり、複数銘柄を切り替えながら見たりできます。

データについて